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 種から育てるツクバネ   種まきからの様子を掲載しています



 この謎だらけの植物を何とか育ててみたい、分かっているのは雌雄異株で 親木の根に寄生し養分を吸収して生育している半寄生植物と云うこと位しか知識がありません。 とにかく種を蒔いて発芽させ寄生させてみようと思って挑戦しています。
まず種の確保ですが採取時期が分からない、どれくらい成熟したものを何時採取すればいいのか、又、風などで 採取前に枝から落下してしまうのでタイミングが非常に難しい。  次に種蒔きですが、採取してすぐに種を蒔く「採り蒔き」が無難らしい。発根・発芽の確認できたものを順次、ポット又はトレイで育苗して親(宿)木の元へ 移植し寄生させていきます。
植え土は鹿沼土と赤玉土を使用し、宿主となる親木はモミジとカエデにヒノキ・杉を 使用しています。移植後は普通に親木を育てるような管理が中心です。

種の採取
10月下旬から11月上旬にかけて採取し、右写真のように羽の部分が褐色で種の部分が青い物が発芽率が良いように思います。
種まき
種を採取して直ぐに蒔く「採り蒔き」で、親木(宿木)の下に直に蒔かずにトレイ等にまとめて蒔きます。
土は赤玉と鹿沼の細粒を使用し、遮光ネットを被せて畑に発根する5月まで放置すしています。

宿主となる親木(宿木)のそばに直に種を蒔けば合理的ですが、親木の準備が間に合わないのと、種を野ネズミから守るために、まとめて蒔くほうが管理がしやすいためです。




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発根
5月上旬から発根が始まり約1か月ほど続きます。
(2年目に発芽するものも有ります)

この状態で親木(宿木)の下に埋め込む(植える)ことも有ります。








発芽・育苗
発根が確認できたものを取り出し小さ目のポット又はトレイに移し替え1か月ほど育苗します。










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親木(宿木)の準備
10月から翌年3月中旬頃までに準備しています。
主にヤマモミジを使用していますが、カエデや杉・桧なども使っています。
鉢・ポットに植える時は、大きな鉢・ポットよりも小さ目のものに植えると寄生しやすくなります。
ポットの大きさは左から
13.5p
12.0p
10.5p
9.0p
を使用し親木(宿木)を最近では2本植えています。
親木(宿木)に植込み(移植)
発芽・育苗したものを親木(宿木)のそばに2本〜5本移植し、寄生させます。

移植拡大その1
13.5pポットに5本移植
12.0pポットに3本移植

 移植拡大その2
10.5pポットに3本移植
9.0pポットに2本移植
野ネズミ対策の金網
移植後1年間ほどこの中で育てます。
1pほどの穴が開いていると侵入して来るので要注意。
野ネズミ対策のプランター
ある程度深さのあるプランターでも効果あります。

3月頃の様子
年代別に管理しています。
4月頃の様子
少しづつ芽吹いてきました。
5月頃の様子
5月の開花
この時期、雌花(写真)の咲いた木だけを残し、雄花の咲いた木は勿体ないですが引き抜いて処分します。
こうすることで雌木の確率が上がり、親木(宿木)の負担を軽くさせる効果もあります。

3年目頃から雄花が咲き、4年目以降に雌花が咲きますが実を付けるのは7年から8年目になます。

9月の様子
秋の紅葉
冬の様子

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